タイ・タオ島ダイビング写真集

上左：ホワイトビーチのD-Mall
　　　賑やかなショピングセンターで夜は
　　　イルミナーションで飾られます。
上中：ビーチ沿いにはシーフードのバー
　　　ベキュウショップが数多くあります。
上右：ビーチの砂の一夜限りの彫刻。
下左中右：今回宿泊した「Fridays　Resort」
　　　の部屋です。木目調で広く落ち着いた
　　　感じの良い部屋でした。
下中：ホテルのプライベートビーチ
　　　綺麗な砂浜でユックリと読書を今回は
　　　最後の日に楽しめました。

フィリピン・ボラカイ島のダイビングに行ってきました。　ボラカイ島はバイナ島の北西に隣接する細長い島です。マニラから国内線でバイナ島のカリボへ行き、そこから車で1時間半でカティクランの港まで。更にそこから船でやっとボラカイ島へ到着する。何故こんな面倒なところに行くのか。そこには4kmにわたる真っ白なホワイトビーチがあり前回のタオでの最悪の透明度のストレスを解消してくれるものと期待してだ。さて結果は　どうか、ごゆっくりどうぞ・・

左：チェックダイブを兼ねて沈船ダイブ
　　比較的新しい沈船だが高い透明
　　度の中でくっきりと綺麗でした。
中：トゲチョウチョウオ一般的な魚であ
　　るが中々綺麗だ。　沈船の周りは
　　多くの魚が泳いでいる。
右：ヘラヤガラ　大きな魚に寄り添う
　　様に泳いでいることが多が、今回
　　は単独でユッタリと泳いでいた。
　　かなり大きい個体で、本当に細長
　　い面白い形をした魚だ。

左の地図のようにボラカイ島はマニラの南350kmほどのバイナ島の北端に隣接してあります。勿論日本からの直行便などなく、早朝自宅(神戸）を出てホテルに着いたのは夜10時を過ぎていました。
面倒であるためか、日本人は少なく韓国、中国人が多く見かけました。
ここの売りは4kmも続く白浜である。
写真右の中央がボラカイ島で右側がバイナ島です。
ボラカイ島の周辺はダイビングポイントが多くあるがメインはホワイトビーチがある西側だ。
ボラカイ島の北側のカラバオ島との海峡付近が流れがあり大きな魚に遭遇できる人気ポイント「Yapak]などがある。
(拡大写真は下のリストをクリックして下さい）

左：ハナミノカサゴ
　　岩礁を好み、殆ど逃げないので、じっくり
　　写真が撮れる。
中：シテンヤッコ
　　黄色いボディに青いリップが特徴だ。
　　何で口が青いのか、面白い魚だ。
右：ハマクマノミ
　　卵を守っているときは攻撃的でダイバー
　　ニ噛み付いてくる。何かいやそうで迷惑
　　そうな顔をしている。この後カメラに
　　攻撃してきた。

左：アオスジテンジクダイ
　　根や岩穴の周辺で小さな群れを
　　作っている。　目のそばに青い
　　ラインが印象的だ。
中：ハマクマノミ
　　小さなハマクマノミが恐々イソギ
　　ンチャクの間から顔を覗かして、
　　何ともたまらなくかわいい。
右：イットウダイ
　　紅白の縞模様がいかにも縁起いい
　　ためか「一等鯛」または「エビスウ
　　オ」などと呼ばれる。

フィリピン・ボラカイ島ダイビング
２０１０年８月２２日～８月２７日までボラカイ島へダイビングに行ってきました。
前回タオ島のダイビングは、待望の大物に遭遇することが出来るという、少し遠くのポイントには行くことができたが、ここも透明度が本当に悪く、島の周辺のポイントはなおさらで、殆ど前が見えないときもありストレスが残ってしまった。　
そのストレス解消をかねて、白く綺麗な4kmにも及ぶ砂浜：ホワイトビーチを持ち、透明度の高いポイントが島の周辺に数多く散らばっているというフィリピン・ボラカイ島に行くことに決めたのだが・・。
結果は、綺麗な砂浜と、静かな海に癒されるダイビングが出来ました。それにいつもはダイビングだけに明け暮れする滞在が多いのだが、今回は最後の滞在日はダイビングをやめ、一日ホテルのプライベートビーチで読書や昼寝を楽しむことが出来ました。
いつもとチョット違ったダイビングが出来、これからは少し趣旨を変えてユッタリしたダイビングを楽しむようにしたいと思う次第だ。

上左、中：マニラ市街の様子です
　　高層建築が立ち並び緑に溢れてい
　　ます。
上右：ホワイトビーチの様子。綺麗な細
　　かな白い砂浜が延々と続きます。
下左：私が宿泊した「Fridays　Resort」の
　　綺麗なプライベートビーチ。
下中：同じくプライベートビーチでの夕焼
　　け、曇り空のため少し赤みが少ない
下右：「Fridays　Resort」のビーチ。
　　今回は最後の日ダイビングをせず
　　ユッタリと読書と昼寝をしました。